2005年09月10日

夏休み読書感想文【上】 『天風先生座談』&『運命を拓く』

残念なことに今日で夏休みリゾートが終わり、明日から学校が始まる。
小学生ではないが、夏休みに読んだ本本で、LOHASに関係する本が3冊あり、
読書感想文メモを書いてみたいと思う。

今回は、中村天風氏に関する書籍を2冊。
『天風先生座談』 宇野千代著 廣済堂文庫
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『運命を拓く』 中村天風著 講談社文庫
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2冊続けて読んだけど、この2冊には非常に感銘を受けた。
 『人間とは何か?』
 『生きることとはどういうことか?』

に対し、天風氏自身の経験と熟慮を元に解り易く噛み砕いて記述されている。

何故彼の考え方がLOHASに通じるかというと、彼が悟りを得たのは、YOGAの先生の下で修行しているときで、
YOGAの基本的な哲学がベースになっているからだ。


天風氏はだいぶ前に亡くなられているが、その考え方は現在にも通じる。
この本に書かれている内容はすべてが大切で、要約をするのも大変だ。

キーポイントを挙げると以下である:
 ■人間が生きている目的は、進化と向上に順応すること。
 ■生命は、精神生命と肉体生命から成る。
 ■積極的な態度で生きること。消極的な言葉は発しないこと。
  積極的な態度とは、尊く、強く、正しく、清く生きること。
 ■今生きていることに感謝すること。あぁ有難いと。
 ■人間が万物の霊長として生きているのは、人間以外にできないことを人間にさせるために
  他の生物にない能力を創造主(宇宙霊)が与えたから。
 ■宗教を信仰するのは尊いが、信仰とは崇めて尊ぶべきもの。
  信仰とは助けをお願いするものではない。
 ■運命には、どうにもできない天命とどうにかできる宿命とがあり、区別しなければならないこと。
 ■自然治癒力
 ■自然順応
などなど。
このスペースと、とものしんの文章能力ふらふらではとても書きつくせない。。。
是非手にとって読んでみてください。

とものしんは、読んでいてパワーが湧いてきた
と同時に、YOGAをした後のようなすがすがしい気持ちになったわーい(嬉しい顔)
背筋がピーンと伸びるような、朝早く気持ちよく目続めて伸びをするような、そんな感じわーい(嬉しい顔)
そして、YOGA哲学についてもっと知りたいと思った。

読んだ内容については、すぐに実生活では実践できなくて、一つ一つの行動を起こす都度、
この本の内容を思い出して考えてから行動しなければならないけど、やると気持ちがいい。

ちなみに、2冊とも内容はほぼ同じで、
前者は中村天風氏がある公演で演説した内容をそのまま記述しているものであるのに対し、
後者は中村天風氏が考え方を整理して記述したもの。
とものしんはこの順番で読んだので、前者のほうがベランメイ調で書かれていて読みやすかったけど、
人それぞれだと思う。お試しあれ。

しっかしながら、
 現代を生きる人に是非とも薦めたい名著であることは、間違いないっ!
 出会えてよかった本!もっと早く出会いたかった本!
 そして、世界中の人たちに読んで欲しい本!

だった。

posted by とものしん at 00:29| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 読む | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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