2005年08月10日

感動の玄米ご飯

庄内平野の百姓の倅なので、米に困ることはない。
12年前、冷夏による米不足がおきて日本政府が米輸入を決定した時でも、
世界一美味い米『はえぬき』を腹いっぱい食えた。

がしかし、ゴールデンウィークに我が故郷に帰省した時に母が渡してくれた
『はえぬき』が7月下旬に底を突いたどんっ(衝撃)
 がく〜(落胆した顔)こりゃ一大事っ!

精米して宅配便で送ってもらってもよいのだが、お盆に帰省するまであと少し。
外食を続けたり、コンビニ弁当でしのぐのも辛い。
パン食するに、米で育ったこの身体には、ちとキツイ。

じゃぁ「生まれて初めて米を買おう!」ということになって…


どうせ買うなら、玄米にしてみようと。
SOTOKOTOの8月号で雑穀特集をしていたこともきっかけの一つ。
近所のスーパーで2kg=\1100で、あきたこまちの玄米を購入。

が、我が家の炊飯器は玄米が炊けないことが発覚ーっ!
 がく〜(落胆した顔)またまた一大事!

結局ナベで炊くことにした。
“はじめちょろりょろ なかぱっぱ 赤子が泣いても 蓋取るな”である。
小学校の時のキャンプで、ハンゴウでご飯を炊いて以来だ。
大丈夫か?

我が家のナベは、クリステルというところのナベ。
なんでも、結構使い勝手がイイらしい。。。
「クッキングブック」なる取扱説明書兼レシピが付属されていて、
玄米の炊き方も載っている。
やるじゃないか、クリステル。

先ずは、玄米2合を軽く洗い、水に5時間ほど浸してから火をつけた。
 はじめちょろちょろ 20分
 なかぱっぱ 35分
 赤子が泣いても蓋取るな 10分


最後の10分は、ご飯の炊けるいい香りがデドゴ(*1)を包み込んで、
腹が減って泣きそうになり、もう少しで蓋を取ってしまうところだった。
あぶねー あぶねー。

もう10分。
十分蒸らした。
できたぞ、ついに!

全体をかき混ぜてみるとちょっとオコゲができてしまっている。
まぁそれもまたよしとしよう。

DSCF0017.JPG

一口食べてみる。
白米とは違う甘さと、ちょっとの苦味と、香ばしい味が
ほどよく調和して、美味いっ!わーい(嬉しい顔)


この日の付け合せは、残念ながらレトルトのハヤシライスだったが、
これも運命か、ハヤシライスと玄米がすごくよく合う。
白米+デミグラスソースよりも、玄米+デミグラスソースのほうが
断然美味いっ!わーい(嬉しい顔)
他に、どんなのが合うんだろう?
誰か教えてーっ!

 感動の玄米ご飯。
 『食』の悦びを実感する味わい。


日本人も昔は玄米を食べていたはず。
いつから玄米の美味しさを忘れ、白米だけを食べるようになったのだろう?
栄養価の面からしても、玄米のほうが高いのに、なんで?

おそらく、日本人独特の消費行動・購買行動の価値観が裏に潜んでいるのだろう。
この話はまたあとで。
ナベにこびり付いたオコゲを洗い落としてから。ふらふら


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(*1:「台所」の庄内弁)
posted by とものしん at 01:29| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 食べる | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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